こんにちは。
もうすぐ冬の季節が近づいてきてますね。
中には冬休みを使って旅行を考えている方も多いと思います。
防寒対策はしっかりしておきたいところですが、雪が降る地域と降らない地域とでは、その対策にも差があります。
そこで、今回は雪国に旅行をする方に向けて、用意したい防寒グッズを紹介したいと思います。
雪国の冬ってどうなの?
最初に雪国の冬に関して説明します。
当然ですが、とても寒いです。
雪の降らない地域も寒いですが、雪国は日照時間が少なく、体感温度も寒く感じます。
冬期間の日本海側の月平均日照時間は、200時間に満たないところが多いです。
ちなみに全国の月平均日照時間は400時間と倍近いそうです。
雪が降っているから当たり前ですが、降っていなくても曇天が多く、日が出てもすぐに曇りに変わってしまうことが多いです。
そのため、防寒対策はしっかりやっておくことをおすすめします。
次の項から、実際に用意しておきたいものを紹介していきます。
手袋
手袋は用意しておいた方が良いです。
ポケットに手を入れて移動していると、滑った時に危ないので、手を出しておきたいですが、手がかじかんでしまうので、厚手のふわふわしたものをおすすめします。
防水性の高い靴
雪の降る地域は路面が濡れていることが多く、靴に水が染み込んできて、足が冷えてしまうことがあるので、防水性の高い靴を用意しましょう。
一番はゴム製の長靴が良いですが、若干おしゃれに欠けてしまうところがあるので、普段履いているブーツに防水スプレーをかけてくるとかでも良いかと思います。
厚手の靴下or中敷き
靴と合わせて、靴下は厚手のものを履いておいた方が足元の冷えを防ぐことができます。
また靴の中に中敷きを仕込んでおけば、さらに冷えを抑えることができます。
フード付きのコートor耳当てorニット帽
冬は偏西風の冷たい風が強く、頭や耳が出たままになっていると直撃で冷えてしまうので、フード付きのコートがあると良いです。
他にも耳当てや耳まで保護してくれるニット帽を被っておくのもおすすめです。
カイロ
屋外に長い時間いる時に、カイロはとても重宝します。
普通のカイロをポケットに入れておいても良いですし、貼るタイプのものを服の上から貼っておいても、とても良い防寒になります。
靴の中に入れるタイプのカイロもありますので、前述の靴下と合わせて用意しておくと安心です。
最後に
今回は雪国に旅行をする方に向けて、用意したい防寒グッズを紹介しました。
雪が降る自然や街並みは、普段とは違う顔を見せてくれますし、雪を使った町おこしや観光に力を入れている地域もあり、雪国への旅行はおすすめしたいのですが、防寒対策はしっかり行うようにしてくださいね。
今回は以上です。
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